

堺下肢静脈瘤クリニック 東京中央美容外科
瓦町ウエノビル5F

お客様ご自身の脂肪を気になるシワに注入することで、シワを自然になくしていきます。
シワを消す方法としてポピュラーなのはヒアルロン酸、ボトックスですがより究極に自然な治療を目指すという方に人気なのがマイクロCRF治療です。
ご自分の脂肪組織を利用できるといいうことは何と言っても安心です。お腹の脂肪がお顔に移動しただけですからね、またヒアルロン酸やボトックスは永久的な治療ではありませんが脂肪注入は半永久です。
昔から脂肪注入は行われていましたが手軽というものではありませんでした。
従来の脂肪吸引では下記の問題点がありました。
①脂肪が厳選されていないので定着率が30%程度と低い
②定着率が低いために完成を予測して多めに入れるので腫れる
③脂肪粒子が大きいので凸凹が発生する
この問題点をCRF(コンデンスリッチファット)(採取した脂肪細胞を遠心分離機にかけ純粋な脂肪細胞のみを採取する)を製作することにより改善した方法です。
わかりやすく言うとご自身の脂肪細胞をヒアルロン酸と同じように手軽に注入できるという治療です。
脂肪採取(主にお腹、太もも、お尻等)に約40分、注入には約10分です。
腫れは基本的には出ないようにしていますが、出たとしてもごくわずかで1週間程度と考えてください。完成形を相談し注入量を決めていきます、一回で終わらせたい方は多めに入れますので直後はやや腫れた感じになります。
ダウンタイムを可能な限り抑えたい方は少量ずつの注入で2回に分けるのが良いと思います。
この治療が登場するまでの脂肪注入という治療はとても良い治療ではありましたが、手軽な治療ではありませんでした。簡単に言えば腫れがでる治療だったんですね、麻酔液や活性を失った脂肪も一緒に入るので注入するボリュームも多くなっていたのです。今は遠心分離機や特殊な脂肪分離装置もありますので、純粋な生きた脂肪細胞だけを取り出し注入することが可能になりました。
また注入時に使用する針もある程度の太さのものを使うので腫れや内出血の原因になっていましたが、今は鈍針という先端が丸くなった針がありますので腫れや内出血の可能性も格段に低くなりました。
注入部位としてはほうれい線が最もポピュラーです。